ボトックス

10分の施術でシワのない笑顔を長く保ちます…

ボトックスとは?

「ボトックス」という言葉は、ボツリヌス毒素を使用した注射剤のブランド名です。本来、筋肉のけいれんを治療するために開発された薬剤でしたが、シワ改善などの美容目的で利用されるようになり、世界的に人気を集めることになりました。

ボトックスは、ボツリヌス毒素という神経毒素を額、目元、眉間などの表情じわの部分に少量注入すると、筋肉を麻痺させて小じわを改善する効果が優れています。また、エラのように不必要に発達した筋肉の縮小にも効果的です。

笑ったりしかめっ面をしたりしたときにできる表情じわを、10分程度の短時間の施術で満足のいく結果を得られるため、非外科的治療法の中で最も好まれる施術です。

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    おでこ、目元、眉間などの表情じわを効果的に改善

  • 2

    顎の筋肉を弱化させて輪郭を改善

  • 3

    腫れや傷跡の心配なしで、早期の生活復帰

ボトックス

ボトックス施術過程

施術を受ける前に個人の健康状態、アレルギー、皮膚疾患などを確認し、ターゲット部位に関して専門の医師と十分に相談します。

ボトックスはほとんど痛みはありませんが、敏感な場合は局所麻酔クリームを塗布し、細い針を使っておでこ、目元、眉間、ほうれい線、あごラインなどのさまざまな部位に注入して行います。

ボトックス施術情報

ボトックス施術は、2〜3日後から徐々に効果が現れ、1〜2週間後には最大の効果を感じることができ、平均的に2〜3ヶ月間持続します。眉間やシワは効果が長く続く場合がありますが、目元の小さな筋肉は比較的早く効果がなくなることがあります。

通常、6〜8ヶ月後に徐々に元の状態に戻るため、持続的な効果を求める場合は、4〜5ヶ月ごとに再施術をお勧めします。

ボトックス施術後の注意事項

アレルギー反応がある可能性があるため、施術前に事前に皮膚テストを行うことができます。施術後の注意事項は以下の通りです。

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    施術後4〜6時間はボトックスが筋肉に定着するため、注射部位を圧迫したりマッサージを避けることが推奨されます。

  • 2

    施術後1日間は過度な運動や顔の筋肉を多く使う活動は避けることが推奨されます。

  • 3

    施術後1日間は腫れやあざが発生する可能性があるため、お酒を飲まないことが推奨されます。

  • 4

    施術部位がやや筋肉痛のような感覚になることがありますが、一時的な現象なので心配する必要はありません。

ボトックスの注意事項
個人差がありますが、通常は2〜3ヶ月程度持続します。その後、筋肉の機能が回復すると、しわが再び現れたり、効果が減少することがあります。

ボトックスの効果を長く維持するために、繰り返し施術を受けることができます。通常、4〜5ヶ月ごとに効果が薄れると、再施術を受けることができます。